勇気づけ体験!子どもが食事をこぼしたときの対処法

アドラー心理学などから学び、日々悩みながら5歳の娘の子育てを実践しています

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勇気づけ体験!子どもが食事をこぼしたときの対処法

更新日:

床に散らばるふりかけ。みるみる曇っていく娘の表情・・・。そんなときに親がとる行動によって、自らの力で困難を克服できる子どもに成長するか、困難をさける子どもになるかが決まります。「勇気くじき」ではなく「勇気づけ」をしたいものです。

参考:勇気づけと勇気くじきは何のために必要か?

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「勇気くじき」をせずに、自分で挑戦させる

夕ご飯のときに、娘がふりかけを差し出して一言。「自分でかけたいから、ふりかけ開けてー」。どう考えても、こぼすフラグが立っています。

ふりかけをこぼすと後片付けが面倒です。ここはパパの威厳を見せるチャンスです。ふりかけを開けてあげたあと、一粒残らずふりかけをご飯にかけてあげましょう。そうすれば、テーブルや床も汚れずに、パパの威厳もアップ間違いなし。うん。そうしよう。

と思った次の瞬間、「本当にそれでいいの?」と少し考えます。ここまで約2秒。

考えた結果、娘の希望通りに、ふりかけを開けて渡してあげることにしました。パパがふりかけをかけてしまうと、「勇気くじき」になるのでは?と思ったからです。

アドラー心理学では「勇気くじき」を、困難を克服する力を育てることを妨げる行為のことと捉えます。

「ふりかけを自分でかけたい」という子どもに対して、「こぼしたら大変だからパパがかけてあげる」と言ってかけてしまうことは「勇気くじき」にあたります。

親としては、「こぼれたふりかけを片付けるのが大変」くらいの簡単な動機かもしれません。

しかし、子どもの感じ方は違います。子どもは、失敗することは良くないことだと勘違いします。自分には、成功させる能力がないと自信をなくします。自分でやらなくても親がやってくれると他力本願になります。

「勇気くじき」の言葉をかけると、自分で困難を克服するための力を阻害してしまいます。

失敗したときこそ「勇気づけ」

ふりかけを開けて渡してあげると、ご飯にかけはじめる娘。いい手つきです。袋の半分ほどかけたところで、ストップします。

「また、後でかけるー。」と言ってパクパク食べ始めます。どうやら余計な心配をしすぎていたようです。

ご飯を半分くらい食べたところで、再度残りのふりかけをかけはじめます。シャッシャ・・・シャッシャ・・・ブシャッ・・・パラパラパラ。。。やっぱりきました、大フィーバーです。見事に床に黒い粒が散乱しています。

娘がご飯にごま塩をかけようとして失敗してしまいました。ごまが床へ散らばっています。

やはり、やってしまいました。床掃除確定です。「コラ!なんでこぼしてるねん!!床掃除しなきゃいけないだろ!!!」と言おうとしたその瞬間。「本当にそれでいいの?」とまた考えます。ここまで約0.5秒。感情的になるのを抑えます。

考えた結果、この失敗は「勇気づけ」のチャンスなのでは?と思えてきました。

とりあえずは、子どもと現状把握をしておきます。

「こぼれちゃったね。」と声をかけてみると「うん。」と悲しそうな顔で答える娘。

「床にたくさんごま塩が落ちてるけどどうする?(実際落ちているのはゴマだけで塩はゴマにしみこんでいる)」と聞いてみると、「わかんない。。」と悲壮な表情で訴えてきます。

「こぼれちゃったからから拾わなきゃだね」と提案してみると「ご飯食べてから拾う」と少し安堵の表情を見せます。怒られないから安心したのでしょうか。

「じゃぁ、そうしよう。ご飯食べよう」とすすめると、元気を取り戻して食事を再開します。

ご飯を食べ終わると、ごま塩拾い大会開催です。

手で一つ一つゴマを拾う娘。小さいのでかなり時間がかかります。「全部手で拾うの大変だから、掃除機使おうか?」と娘に提案してみます。嬉しそうに「そうしたいー」と応えてきます。

掃除機を持ってきて娘に手渡します。我が家の掃除機は、makitaの充電式クリーナーです。

makitaの充電式クリーナーは、我が家の娘にも大好評です。掃除道具というよりも、おもちゃみたいな感じです。

ごま塩をこぼした場所をルンルン気分で掃除し始めます。ごま塩の回収が終わると、自発的に部屋全体の掃除までしてくれました。

「綺麗にごま塩お掃除できたね。部屋まで掃除してくれてありがとう。」とママと二人で感謝を伝えてあげました。

まとめ

「勇気づけ」とは、自らが困難を克服する力を養うための栄養素のようなものです。今回は娘に対して、上手に「勇気づけ」の言葉をかけられた気がします。

娘には、たくさん挑戦して、失敗して、そこからたくさんのことを学んで欲しいものです。

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