その心配、本当に必要?心配の押売りがダメな理由

アドラー心理学などから学び、日々悩みながら5歳の娘の子育てを実践しています

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3歳イヤイヤ期の奮闘記

その心配、本当に必要?心配の押売りがダメな理由

更新日:

子育てをしていると、子どもが転んだりぶつかったりするシーンに良く遭遇します。皆さんはそんな時に、どのような言葉をかけますか?

パパの口癖は「痛かったねぇ」

パパ的には、ついつい痛そうなので心配して「痛かったねぇ」と声をかけてしまいます。

先日こんなことがありました。午前中に海でたっぷりと遊んで、お昼ごはんを食べていました。相当疲れたらしく、こっくりこっくりと舟を漕ぎながらご飯を食べます。次第にこっくりが大きくなり、茶碗に鼻をぶつけてしまいました。

その時にパパが言ったセリフは

パ:あらら、痛かったねぇ

です。特に意識しているわけではないですが、つい反射的に言ってしまうセリフです。今までは、そんなセリフから色々と話をするうちに泣きやんだり落ち着いたりしていました。

しかし最近は様子が変わってきました。

「痛かったねぇ」の言葉に拒否反応

最近はこんなやりとりが繰り広げられます。

(何か痛そうな行動をとる)

パ:あらら、痛かったねー

娘:号泣

(あれこれやるが効果なし・・・ママ登場)

マ:どうしたの?

娘:「痛かったねー」って言って欲しくなかったの~

せっかくパパが心配しているのに、なんてことを言う娘なんだ!と怒っても仕方ないので、理由を考えてみました。

パパの「痛かったねぇ」は介入の言葉

なぜ嫌なのかを考えてみました。実は痛くない、パパが嫌い、恥ずかしい、等色々と考えられますが、良く考えると、パパの「痛かったねぇ」は、娘が痛いと言う前に発していました。条件反射的に口をついて出てしまっていたのです。娘が本当に痛いかどうか確認していない状態で、パパの思い込みで痛いと決めつけていました。

アドラーの心理学的に考えると、子どもの問題に介入していたのです。自分では全く意識していませんでしたが、無意識のうちに介入の言葉を口癖にしていました。娘からすると、痛くないのに痛いと決めつけられることや、先に痛いと決めつけられて素直に痛いと言えないストレスを大きく感じていたのでしょう。

【関連】介入と援助は違うと心得、子どもの問題へは介入しない

自分の気持ちや援助の姿勢を言葉にする

では、どうしたらいいか?

「痛かったねぇ」という言葉は使わないように意識することにしました。そのようなシチュエーションに遭遇した場合は、冷静に「大丈夫?」という言葉をかけます。そして、必要に応じて、起きたことに対する手助けをする言葉をかけるようにしました。

「大丈夫?」は、パパが心配しているよ、というパパの気持ちを表現する言葉です。娘の気持ちを勝手に代弁する「痛かったねぇ」とは対極にあります。

手助けをする言葉は、介入ではなく援助が出来る姿勢を示す言葉です。眠くて鼻をぶつけた場合は、「何か鼻を拭くものが必要だったり、眠かったら教えてね」というような内容です。

先日、車に乗ろうとして、足を踏み外し転ぶことがありました。「痛かったねぇ」と喉の奥まで出かかりましたが、グッと我慢しました。その代わりに「大丈夫?」と一言かけて反応を待ちました。そうすると、無言のままムクッと起き上がり、自力で車に乗り込んできて、ニヤっと笑い自分でその出来事を解決していました。

最後に

自分のことは自分で決めたい!というような自立心が大きくなってきたのかな、と思うような出来事でした。パパ的には、少し寂しくもあり頼もしくもあります。

普段生活している中でも、他人に介入する発言をしていることがある気がします。「それは、大変ねぇ」などは場合によっては、決め付けになる介入の言葉です。自分の発言が介入の言葉になっていないか、気をつけてみましょう。

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