子連れの飛行機を快適にする!お勧めグッズ7選+1 - アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

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子連れの飛行機を快適にする!お勧めグッズ7選+1

更新日:

3歳の娘を連れて、飛行機に乗り沖縄・小浜島へ旅行をしてきました。搭乗区間は羽田空港~石垣島空港の約3時間です。

新幹線の場合は、デッキ部分や多目的室など逃げ場がありますが、飛行機の場合は逃げ場がありません。

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それほど長くは無い空の旅でしたが、子どもを退屈させないために持っていったグッズを紹介します。

ペロペロキャンディ

 

 

ママセレクトの一品。

飛行機に乗ると、気圧の変化によって耳がキーンとします。大人であればあくびや唾を飲み込んで対処できますが、子どもはうまく対処できません。

対策として、アンパンマンのペロペロキャンディを用意しました。棒にキャンディが付いているので、長時間舐めることが出来ます。つばを飲み込むタイミングで、耳がキーンとなる対策としました。

効果があったのか、娘からは耳が痛いというような訴えは聞きませんでした。

お勧め度:★★★★★

1点だけ注意(というか反省)

羽田空港では、発着便が多いことと、敷地が広いことが影響してか、搭乗し動き出してから、滑走路へ到着するまでに10分ちかく時間がかかりました。飛行機に不慣れな我が家は、飛行機が動き出したタイミングでペロペロキャンディをあげてしました。結果、滑走路に付く頃には、5分の1程度の大きさになってしまっていました。。。滑走路についてからあげるくらいの余裕があってもいいと思います。

さかなつりマグネットブック


さかなつりマグネットブック

娘が自分の意思で選んだ一品。

本にマグネットの魚がくっつくようになっており、それを付属の釣竿でつって楽しむ本です。

さかなは50種類以上いて、開封時は2枚のマグネットシートにくっついています。初めて遊ぶ場合は、マグネットシートから一匹ずつ剥がします。その後本に張っていくので、結構な時間稼ぎになります。さかなを好きな場所に貼れるので、子どもの想像力も刺激してよさそうです。

さかなを釣る遊びについても、一番大きな鯨がなかなか釣れないので、試行錯誤しながら遊びに没頭できます。

マグネットなので、簡単に落っこちることもなく、かなりの優れものです。

自分で選んだだけあって、かなり長時間遊ぶことが出来ました。旅行中も部屋に居るときは、遊んでました。

お勧め度:★★★★★

なぜか娘は「なまこ」が気に入ったみたいです(笑

 

凸凹カードボックス


凸凹カードボックス どうぶつ (WORK×CREATEシリーズ)

パパセレクトの第一弾。パパセレクトは飛行機で初お披露目です。

いわゆる塗り絵の一種です。

14種類のカードが入っており、凹凸で動物の形が描かれています。紙の下に敷いて色鉛筆でこすることで動物の絵が浮き出てきます。

若干さかなつりに飽きてきた頃に渡しました。初めは遊び方がわからず、興味を示しませんでした。パパが実際にやってみることで遊び方を知ると娘も遊んでくれました。

浮き出てくる絵が分かりにくいこともあってか、3匹分だけ遊んでお役御免となりました。

お勧め度:★★★

遊び方が独特(?)なので、もう少しじっくり遊んだほうが良かったかもしれません。

行きの飛行機では、以上の3つで乗り切ることが出来ました!

ANAからもらったピカチュウ

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ANAでは、子どもにおもちゃをくれるようです。

紙飛行機やピカチュウの人形など何種類かありました。我が家は娘がピカチュウの人形をチョイス。ピカチュウがボールを持っていて、押すとボールの穴から空気が噴出します。

さかなつりとの合わせ技で遊んでくれました。

このピカチュウ、意外な使い方がありました。我が家はデジ一のカメラを使っていますが、以前から黒い丸が写るようになっていました。

この丸はレンズに埃などがついていると出るらしく、レンズを綺麗にする必要がありました。そのためには、布などで拭いたり、息を吹きかけるのではなく、100均で売っているようなエアダスター的なもので掃除するのがいいのですが、購入するのを忘れてました。

ダスターの変わりに、ピカチュウを押したときに出る空気を使い埃を綺麗に取り除くことが出来ました。

お勧め度:★★★

行きと帰りで2つ同じピカチュウをゲットしました(笑)

疲れさせる

グッズではないですが、かなり有効な方法です。

行きは難しいかもしれませんが、帰りは旅の疲れで熟睡させるのが最良の方法だと思います。

我が家では、帰りの日の午前中にプールに入ることで、飛行中の9割は熟睡していました。

お勧め度:★★★★★

猫のきまぐれ(パラパラ漫画)


猫のきまぐれ(猫のパラパラブックス)

パパセレクト第2弾。

昔なつかしのパラパラ漫画が売っていたので、思わず買ってしまいました。

子どもが抱きかかえた黒猫が、腕から飛び出して水中の魚を取るストーリーの漫画になっています。

帰りの飛行機で満を持して搭乗させました。

渡してみたところ、1ページずつめくって見る娘。30秒ほどして飽きましたwそこへすかさずママがパラパラ漫画の見方をレクチャー。娘の目が輝きます。

しかし、2回ほどパラパラしたところで、お腹減ったーと興味喪失。。。あえなく撃沈です。

お勧め度:★

飛行機では即効で興味を失いましたが、家に帰ってきてなぜか興味を持ってました。

昆虫シール


小学館の図鑑NEO 昆虫シール (まるごとシールブック)

パパセレクト第3弾

昆虫のシールが270枚もある。シールだけではなく、シールを張るための小さなポスターもついています。ポスターには田舎風の絵が書いてあったりするので昆虫をはるのにもってこいです。

パパ的には、凸凹カードボックスで遊んだ紙に貼って遊ぶことで時間をつぶそうと画策して買った一品。

しかし、帰りの飛行機は熟睡していたため、出番無く効果分からず・・・。

帰宅後は延々と一緒にシールを貼ろうと要望されたので、恐らく結構な時間をつぶせると思います。

お勧め度:?????

+1:ライフハックテンプレート

これは子どもではなく、大人向けの時間つぶしツールです。テーマに沿って各自で記入し、内容を見ながらあれこれ盛り上がれます。夫婦でやることで、旅がいっそう楽しくなると思います。

お勧め度:★★★★★

我が家では、4つのシートを利用しています。

#066 びっくり予想シート

行きの飛行機で書くことで、旅の気持ちを盛り上げることが出来ます。

びっくり予想シートでは、この度で起こりえる、予想外の出来事を書いていき、お互いに披露します。帰りの飛行機では、実際にどうだったかを見返してみるとより楽しめます。

#047 Not To Doリスト

行きの飛行機で書くことで、旅の簡易ルールを作ることが出来ます。

例えば、つい携帯電話を見てしまう人は、「携帯電話を見ない」や、子どもに怒ってしまう人は「怒らない」など書くといいでしょう。

紙に書いて見せ合うことで、お互いにルール違反があったときに指摘できます。

#102 30日我慢リスト

旅の開放感に乗じて、自分の欲しいものをリストアップして相手に知らせてみましょう。

このシートでは、欲しいものをリストアップして、30日後に見返します。その時に、まだ欲しいものであれば、買う決断をするために利用します。

我が家はコレを使い、クロスバイクを買ったことがあります。

#019 ハッピーニュースシート

旅の終わりには、楽しかったことや良かったことの共有をすること重要です。それを手助けしてくれるのがハッピーニュースシートです。

自分では、あまり気にしなかったことが、相手にとってはハッピーな出来事だったかもしれません。

まとめ

ということで、大変な子連れの飛行機を楽しくするためのグッズについて書いてみました。

我が家では、グッズを親のエゴで選ぶのではなく、子どもの意思で選んでもらうほうが良い結果になりました。

子どもを何かに集中させて、大人はライフハックテンプレートを使うことで、旅がいっそう楽しくなるのでお勧めです。

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