信頼を前提とした、交友のタスク

アドラー心理学などから学び、日々悩みながら9歳の娘と2歳、0歳の息子の子育てを実践しています

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信頼を前提とした、交友のタスク

人生のタスクの2つ目、信頼を前提とした、交友のタスクについてまとめます。

交友のタスク、または交友の関係は、仕事を離れた友人関係です。

仕事のような強制力がない関係

交友の関係で対象となる相手は、この人と交友しなければならない理由が一切ない関係です。

仕事の関係では、その目標を達成させるために、好き嫌いに関わらず行動を共にする必要がありました。交友の関係では、そのような強制力は一切ありません。

それだけに、一歩踏み出すにも、関係性を深めるのも難しいタスクになっています。

信頼が前提になる関係

条件付きの信用ではなく、一切条件を付けない信頼が必要になります。

一切の強制力がないため、まず自分が相手のことを信じる。相手がどう思うかどうかは関係なく信じ続ける。人間は分かり合えない存在だからこそ、信じるしか選択肢がないのです。

目の前に人に信頼を寄せて仲間になる。そんな勇気を試される、ギブ&ギブの態度を試されるのが交友のタスクです。

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