脱水症状にご用心。意外と身近で親の心がけで防げます。 - アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

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脱水症状にご用心。意外と身近で親の心がけで防げます。

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水泳に通い出してからというもの、めっきり風邪をひかなくなりました。水泳の力恐るべしです。

そんな長女ですが、先日嘔吐から脱水症状というコンボを食らってしまいました。

嘔吐のタイミングで脱水症状に気を付けないといけないんだなぁ、というところまでは調べてみたものの、具体的な対処法までみていなかった反省を兼ねてまとめておきます。

脱水症状になりやすいとき

乾燥して風邪やインフルエンザ流行る1月~2月に脱水症状が増えるそうです。

注意しなければいけないタイミングとしては、子どもに発熱や下痢、嘔吐などの症状がでているときです。体の水分が抜けやすくなっている状態ですね。

経口補水液で有名なOS-1のサイトに詳しいことが書いてありますので、読んでみるといいと思います。

参考:冬こそ気をつけて欲しい!子供の脱水対策

脱水症状対策でできること

脱水症状を防ぐためには、水分と塩分を補給する必要があります。水のみではなく、塩分も同時補給するのがポイントです。

  • スポーツドリンク
  • 経口補水液
  • 水+塩
  • 水+梅干し

あたりを上げてみることを考えましょう。

反対にあげないほうが良いものもあります。

  • 緑茶
  • ウーロン茶

は、利尿作用があるので、水分流出を促す結果になってしまうので、注意しておきましょう。

脱水症状になるとどうなる?

脱水症状が引き起こす症状については、お菓子で有名なグリコさんのサイトに詳しく書いてありますので、チェックしてみましょう。

参考:水分不足が起こす「脱水症」の症状はどんなもの?対策するには。

長女の場合は、頭痛、動きの鈍り、食事をすると嘔吐するなどの症状がありました。水分損失率4~6%程度の状態だったのでしょうか。

脱水症状かな?と思ったら

脱水症状かな?と思ったら病院へ行きましょう。いろいろと検査してくれます。

病院へ行き脱水症状と診断され、投薬と経口補水液を飲み、塩分多めのおかゆを食べるように言われました。経口補水液をしっかりと飲むことで、症状がみるみる改善されていきました。

まとめ

脱水症状は夏よりも冬場のほうが多く、意外と身近な病気であり、親の行動で事前に防ぐことができるということを知りました。

今度、子どもが嘔吐や下痢になったときは、早めの水分+塩分補給を心がけようと思いました。

冷蔵庫に1本くらいは経口補水液を常備しておきたいですね。

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