いよいよ明日9月19日に、iPhone6が発売ですね。銀座アップルストア前で徹夜して並ぶ人々をテレビで見るのが楽しみにしている、なおパパです。
私の周りのiPhoneユーザに話を聞いてみたところ、「でかい!」ということで様子見の人が多いようです。iPhone6 plusは5.5インチで、1万円札と同じくらいの大きさとのこと。
従来のiPhone 5sが画面サイズ4インチに対して、新しいRetina HDディスプレイを搭載するiPhone 6 は4.7インチ(1334×750 pix)。iPhone 6 Plusは5.5インチ(1920×1080 pix)となる。
出典:アップル、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」を発表。より大きく、より薄く
なぜ、9月19日に発売なのか?勝手に想像してみました。
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iPhone6 Plusの画素数は引用の通り、1920×1080 pixです。この1080という数字、実はスティーブ・ジョブズと関係がります。
ご存じの通り、ジョブズは2011年10月05日に死去しました。iPhone6発売日の9月19日は、命日から数えて「1080日目」にあたります。アップル社のジョブズへの敬意が、この大きいサイズのiPhone6と販売日へ表れているのではないか?なんて勝手に思ったりしています。(関係ないかな?)
スマホやタブレットを幼児のおもちゃにしてませんか?
ということで本題です。
スマホやタブレットは、指の接触に反応し、音が出て、映像が流れるなど、幼児の気を引く要素がたくさんあります。電車、ドライブや家で用事を済ませたい場合に、子どもへ渡してしまう場合も多いのではないでしょうか?
我が家でも、撮った写真を娘と一緒に見る、Youtubeでアナと雪の女王やひつじのショーンを見させて大人の用事をすませる、パズルゲームや絵本アプリで遊ぶ等、様々な子育てシーンに一役買っています。
今では、3歳の娘もいっちょまえに、アルバムアプリを起動し、好きな写真を選んで見る、というようなことまで出来てしまいます。寝る前は、Youtubeを見たいと毎日のようにせがんできます。
実はこれって、スマホ依存なんじゃない?と思ったり思わなかったり。
スティーブ・ジョブズは子どもにiPhoneやiPadを使わせなかったらしい。
一般人の我々の子どもでも、スマホやタブレットを使っている、ということは、iPhoneの生みの親スティーブ・ジョブズの子どもは、3歳のときにはプログラミングなんてしてるのでは?とか思ってしまいますが、実は全く逆らしいです。
中高生のためのシンガポール短期留学さんの記事によるとこうです。
「私達は、子どもたちのテクノロジー機器の利用を制限しています。」と、ジョブスは2010年、我が子のハイテク機器利用時間が増えることを心配して語った。
「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。子どもたちはデジタル機器中毒になっているようには全く見えませんでした。」
な、なるほど。。。テクノロジーの最先端を行っていたジョブズですが、プライベートではローテクな人だったんですね。
確かに、スマホやタブレットを多用している世代(自分を含め)を良く見てみると、人と一緒にいるにも関わらず、お互いスマホをいじっている。という光景をよく目にします。この二人はなんで一緒にいるの?と感じずにはいられません。
スマホなどのネット上のコミュニケーションに夢中になって、いま、そこにいる相手とのコミュニケーションが希薄になっているのです。もしかしたら、コミュニケーションの取り方が解らなくなっているのかもしません。
ということで。
誰かと一緒にいるときに、スマホをいじる。アドラー心理学的に考えると、「いま、ここ」を真剣に生きていない。そんな大人になって欲しくないので、少しずつ娘のスマホ・タブレットの利用を減らしていかなければと思いました。
でも、便利なんだよなぁ、、、