自己紹介 - アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

アドラー心理学などから学び、日々悩みながら9歳の娘と2歳、0歳の息子の子育てを実践しています

アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

自己紹介

このサイトは、過去の管理人自身へ向けたものです

このサイトは、子供が産まれて3年間、父親としての責任や自覚から逃げていた管理人自身へ向けて書いています。

もっと早く気付いていれば、もっとママに苦労をかけなくてすんだかもしれません。もっと早く実践していれば、娘も色々な経験ができたかもしれません。過去を振り返れば後悔することはキリがありません。

しかし、過去を考えていても何も変わりません。これからどうしていくか。また同じことを繰り返さないように、管理人の子育てに関する考えやできごとをまとめていき、「いま、ここ」を真剣に生きていけるための知識をまとめられればと考えています。

アドラー心理学と子育て

子育てに悩んでいたとき、たまたまアドラーの心理学に出会いました。そこには、「怒ってもダメ、叱ってもだめ、褒めてもダメ」とありました。ではどうするか?「対等の人間として言葉でコミュニケーションをとる」のです。

それ以来、怒らない、言葉で伝える、介入ではなく援助するなど、子育てのルールを作り実践するようになりました。たまたまかもしれませんが、娘の理不尽な行動が減り、イライラを感じる機会もなくなりつつあります。

これからどうなるかわかりませんが、そんなイライラや悩みから開放されるための方法や、親子のやり取りを投稿していきます。

ぜひ、自身の体験や悩み、自分ならどうするか?など日々の行動に照らし合わせながら見てください。

「自分ならこうする!」などのご意見もいただけると嬉しいです。一緒に子育てライフを楽しみましょう。

アドラーに出会う前は、父親の責任や自覚を持てずにいた

子どもは親から見ると理不尽な行動を沢山します。言うことを聞かない、すぐ泣き出す、突然怒り出す、など数え上げればきりがありません。

パパやママも完璧ではありません。あまりの理不尽さにイライラし、思い通りにならないストレスを子どもにぶつけてしまうこともあるのではないでしょうか?

なおパパも3歳の娘の行動にイライラしながらも、どうしていいか悩んでいたパパの一人でした。

子どもとトイレへ一緒に行き、水を流してあげると突然泣きだされ、理由もわからずイライラが募り、怒るとさらに大泣きされる。あげくのはてに、会社へ遅刻。もうなにがなんだか理解できずに、負のスパイラルです。
今考えると管理人も、子供が産まれて3年間(おいっ)も父親としての責任や自覚を持てずにいたのだと思います。

ママに子育ての責任を押し付け、自分はママのサポートに回り子育てをした気になっており、ママには本当に大変な思いをさせました。

まだまだ、ダメなところはたくさんありますが、父親としての役割は、

「人として対等の関係を築き、必要なときに援助できる存在になる」

と思え、少しずつ実践できるようになりました。

なおパパとはこんな人です

最後に

当サイトの紹介にお付き合いいただきありがとうございました。ここまで読んでくれたということは、もしかしたら、管理人と同じ悩みを抱えているのかもしれませんね。少しでも、同じ悩みを抱えている人の援助ができたらこの上ない喜びです。

一つだけ、本の引用をして終わりにしたいと思います。

われわれは、「いま、ここ」に生きることしかできない。
過去が見えるような気がしたり、未来が予測できるような気がしてしまうのは、あなたが「いま、ここ」を真剣に生きていない証です。

過去や未来に縛られず、「いま、ここ」を家族と充実した時間が過ごせますように☆ミ

なおパパ

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更新日:


  1. 山本 恵理子 より:

    川崎病の記事を読ませて頂きました。
    そこで質問したいのです。
    私の息子(4歳)も全く同じで
    溶連菌の陽性反応から川崎病の診断
    2回目のグロブリンとステロイド点滴投与が終わり、入院21日目です。
    質問 記事にはそのころに平熱が37度前後とありましたが、退院時には下がっていたのでしょうか?

    ステロイドが効いていないのか、息子も37度前後を行ったり来たりしています。
    スッキリと解熱が確認されないと退院のメドも立てれないと聞き、下には生後10カ月の次男もいて焦りと不安を感じています。
    お忙しいとは思いますが、教えていただきたいです。よろしくお願いします。

    • npapa3 より:

      山本さん
      コメントありがとうございます。

      私の場合も、自分で出来ることがないもどかしさや、焦る気持ち、不安な気持ちがすごくありました。
      息子さんも同じ症状と経過をたどっているということで、ご不安な気持ちを抱えていることと思います。
      幼い次男も一緒ということは、私が想像できない以上に大変な入院生活をされているのではないかとお察します。

      ご質問いただいた件についてお答えしますね。
      退院時の体温については良く覚えていないのですが、37.5度以下に下がっていたのは間違いありません。
      記事でも書いていましたが、熱がある、なしの基準は37.5度ということでした。
      朝は下がっても夜上がる。ということが良くあるようなので一喜一憂することになるのですが、37.5度より低い体温を1日中キープできるかどうかが目安とのことでした。
      退院時も37.0度前後だった気がしますが、しばらくすると36度台前半になったと記憶しています。
      当時は、ステロイド治療の影響で熱が高めなのかな?なんて思ってました。

      我が家も親が付きそいなどで色々と大変でしたが、やはり一番頑張っていたのは娘だったと思います。
      1日でも早く息子さんが回復することをお祈りしております。

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