子どもの髪の毛、乾かしてますか?あんまり乾かしたことがない、という人はぜひ乾かしてみてください。特に娘さんを持っているパパにはおすすめです。
最近娘の髪の毛を乾かす機会が増えました。パパの帰宅時間と、ママと娘のお風呂の時間が重なることが多いためです。帰宅と同じタイミングでお風呂から上がって来たときは、パパが娘の髪の毛を乾かしています。
以前は、髪の毛を乾かすことに特別な意味はありませんでした。単純に髪が濡れているから、風邪をひいたら困るから乾かす、といった程度の意味合いです。実際乾かしていても、髪の毛が長いと乾くまでに時間がかかって大変だなぁという程度の感想しか持っていませんでした。
しかし、最近は髪の毛を乾かすのが楽しくなってきました。
この記事では、娘の髪の毛を乾かすことをおススメする理由と、実践している髪の毛の乾かし方をまとめています。
パッと見るための見出し
娘の髪の毛を乾かすことをおススメする理由
自分一人の人生では体験できない経験
男性は一日のうちにドライヤーを使う時間は何分くらいでしょうか?1分?2分?わたしは短髪なこともあり、30秒くらいで乾いてしまいます。
タオルで頭を拭いて、ドライヤーをちょっと当てれば乾いてしまうので、テクニックも何もあったものではありません。むしろドライヤーとかなくてもいいくらいです。
自分の人生の中でドライーヤーや髪の毛を乾かすことについて深く考えたことは一度もありません。
しかし、女の子になると話は大きく違ってきます。髪の毛が長いので一筋縄ではいきません。一度でも娘の髪の毛を乾かしたことがある人なら、なんでこんなに乾かないのでろうか?と疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。
「髪の毛を乾かす」という行為に向き合うこと。美容師や理容師さん以外の男性では(おそらく)経験することができません。
探求心をくすぐるドライテクニック
髪の毛を乾かすにはちょっとしたコツがあります。テクニックというほどのものではないのかもしれませんが、知っているのと知らないのでは仕上がりがだいぶことなります。
乾くまでの時間、髪の毛の綺麗さなど大きな違いとなります。どうせやるなら、短時間で綺麗に仕上げてあげたいですよね。
コツを知らなかったときは、いつまでたっても髪の毛が乾きませんでした。コツを知ってからは半分くらいの時間で乾くようになった気がします。パサパサの仕上がり具合だったのが、つやつやの仕上がりになりました。
髪の毛の綺麗さはすぐに効果がでるものではなく、少しづつ改善されていきます。すぐには効果はでないけれと、ちょっとずつ効果を実感できる。この達成感が飽きさせない秘訣なのかもしれません。
子どもとのコミュニケーションが取れる
そして何より、子どもと二人だけの時間を取ることができるので、コミュニケーションの場として活躍してくれます。平日は会社で朝の30分と夜の30分くらいしか会えないので、貴重な二人の時間です。
学校で勉強した内容や遊んだことを教えてもらいます。ドライヤーの音で声が聞こえないー、なんてこともありますが、それはそれで聞き返したりして面白い感じになるのです。
髪の毛に手を触れて乾かすので、気分や体調の変化などにも敏感になれる気がします。
髪の毛の乾かしかた
髪の毛の乾かし方は、美容室のDears(ディアーズ)さんの説明を参考にしています。ディアーズは、髪質改善に力を入れている美容室さんです。美容師特有のテクニックを使わずに、髪の毛を本来の状態を取り戻すドライ方法を紹介してくれています。
髪の毛を乾かす手順を引用すると次のようになります。詳細を知りたい人はリンク先の動画を見てもらうとよいと思います。
①ドライヤーを使う前に、タオルでこすらず、揉むように髪を拭きます
②いきなりドライヤーで乾かすのではなく、目の粗いクシを使用して髪を梳かします
③頭皮を乾かすように、髪の根本を中心にドライヤーで乾かしていきます
④根本が乾いたら、中間から毛先に向かって乾かしていきます。手櫛でとかしながらドライヤーは上から下にかけて当て、表面の毛をドライヤーの熱と風ではねないように乾かしましょう
⑤完全に乾いたら、冷風を当てて髪を冷やします
また、髪の毛を美しく維持するためにはシャンプーやコンディショナーにも気を配る必要があるそうです。ぶっちゃけ泡立てばいい的なイメージなんですが、洗浄力が強いシャンプーだと頭皮の角質を削ってしまったり、コーティング成分が強いコンディショナーだと髪がゴワゴワに硬くなったりしてしまうようです。
今後通販でシャンプーとコンディショナーを販売してくれるようなので楽しみです。
まとめ
ということで、娘の髪の毛を乾かしてみよう。という話でした。
ちょっとしたコツで早く乾かすことができて、髪の毛もきれいになって、子どもとのコミュニケーションもとれてしまいます。一粒で何度もおいしいので、是非一度お試しあれ。