会社から帰ると、いきなり大泣きしている娘。
状況的には、部屋でおしっこしてしまって、ママがめちゃ怒っているようだ。
いまいち状況が飲み込めないなかで、泣く娘と怒るママ。
(怒りすぎで、泣きすぎじゃコラー!と自分も怒りだすのをちょっとこらえて)
どうしたもんかと考えること1分。
こんなときこそ言葉の力を発揮するときです。
パ:「ぬれちゃったからシャワー行こう」
娘:「(泣きながら)いや」
パ:「だって汚くない?」
娘:「(泣きながら)いやなのー」
情報収集が足りないようなので、ママに状況を聞いてみる。
パ:「おしっこしちゃったみたいだけど何があったの?」
マ:「ズボンびしょびしょだから、話してないで早くシャワー連れてって。」
パ:「(ここで無理やり連れて行くわけにはいかないので)、それはそうだけど、何があったか教えて。」
マ:「ひつじ(のショーン)見たいというから、見せてたのにコレじゃないといきなり泣き出したの。自分で選んだのに。」
パ:「そうなの?」
娘:「そうなの」
パ:「じゃぁ、お風呂でひつじみようか?」
娘:「そうするー」
その後は終始上機嫌な娘。
ママに謝りたいというので、
「もし、謝りに行ってママが怒ってたら泣かなくていいから、怒ってたって教えてね」
と勇気付けをしてあげました。
そのおかげか、きちんと謝れて、なんで怒っていたかも理解したようです。