なかなか子どもが寝ないと、ついイライラが募って「早く寝なさい」と命令してしまいます。。。
何故か一人布団から出る娘
9時過ぎにママと一緒に寝たはずの娘。10時過ぎにむっくりと一人で起きてきました。
水が飲みたいのかと思って聞いてみるも違う模様。なんで起きてきたかイマイチ的を得ない答えしか返ってきません。にも関わらず、人形で遊び始める、、、
早く寝かしたい一心で、対立関係に
内心、早く寝ないと朝起きれないし、ママにも怒られるぞー、とイライラしていた時に、「これやってー」と遊びのお誘い。
パ:寝ない子のいうことは聞かなーい。
と、ついつい本音をいってしまいました。
当然のごとくすねだす娘。手に持っていた人形を投げるなど荒れます。
完全に選択肢を間違えました。こちらから、対立関係を持ち込んでしまってはダメに決まっています。とはいえ、このまま一緒に遊んでも寝るとは思えずしばらく沈黙。
他者貢献をしてもらうことに
「気分を変えて皿を洗おう!」と思いそのことを娘に伝えて席を立ちます。すると娘が、「手伝うー」と反応。
一緒に手伝ってもらって、パパに貢献した!という気持ちになってもらったら寝るのでは!?と思い快く了承。
しかし、皿を洗い終わる頃には凄い時間になっている気がします。そうしたら時間を決めて手伝ってもらおう。スマホの時計アプリを立ち上げ、お手伝いの時間を決めます。娘が30分後を指定してくるので、さすがにそんな遅くなると鬼が来るよと反撃。なんとか7分後で折り合いをつけてタイマーセット。
後は思う存分お手伝いをしてもらいましょう。上機嫌でお皿を水洗いする娘。水洗いしたお皿を洗剤で洗うパパ。んー、どう考えても順番が逆だった。水洗いしてから洗剤で洗ったら意味がない。という突っ込みは置いておいて、制限時間が迫ります。
すると突然娘が「お皿洗い終わりにするー」といいスタスタとお布団に歩いていきました。タイマーを見るとちょうど制限時間の音楽が。
パ:お皿洗い手伝ってくれてありがとう。
と感謝の言葉を伝えて、貢献感をあおります。それに満足したのか、しばらくすると寝息が聞こえてきました。
それにしても時計を全く見ていないのに、約束の時間数秒前に切り上げる娘、恐るべしです。