川崎病闘病記 32日目 ~退院後の外来~ - アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

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川崎病闘病記 32日目 ~退院後の外来~

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退院後の1週間は、アスピリンとステロイドを服用しているため、家で過ごします。退院後1週間の外来までの様子をまとめておきます。

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左足の痛み

退院翌日の朝のことです。娘が左足の痛みを訴えてきます。膝から太ももの前面あたりが痛むようです。

あまりの痛さに涙を流す娘。何ヶ月か前には成長痛の痛みを訴えることがありましたが、それは夜寝る前でした。朝の痛みは初めてです。ママが抱っこしたり、冷えぴたを張ったりして痛みの緩和を図ります。

ママとは、お昼まで痛みがなくならないようなら、病院へ電話しようと話します。10時を過ぎた頃、薬を飲むことを忘れていることに気づきます。慌てて薬を飲ませます。

11時頃になると、痛みがパッとなくなってしまいました。アスピリンやステロイドは炎症を抑える効果があるので、その影響でしょうか?痛みの原因と、痛みが治った原因は不明ですが、とりあえず治ったようです。

薬の飲み方

アスピリンとステロイドは苦いためか、普通の薬とは飲み方が違います。粉の薬とともにシロップを処方してもらっており、シロップと混ぜてのみます。シロップいがいでも何かと混ぜて好きな飲み方をしていいそうです。

次のような飲み方をします。

  • 粉薬の袋を開ける
  • 片方の袋に2つの薬を入れる
  • シロップを薬の袋へ2ml入れる
  • シリンジで混ぜる
  • シリンジで薬を吸い取る
  • シリンジで娘へあげる

シリンジとは、注射器の針がないものを思い浮かべてもらえれば分かりやすいと思います。乳児へ薬をあげるときなどに使うらしいですが、初めて使いました。口に直接入れて飲むことができるので、こぼさず飲めてとても使いやすいです。

 

また、薬の袋は防水なのかシロップと薬を混ぜることが出来るのも新発見でした。普通の飲み薬についても、袋に水を入れて混ぜ、シリンジで飲ませることができそうです。

1週間後の外来

約1週間、家でステロイドを飲み終わり、1週間健診の日です。1週間健診はママにいってもらいました。

毎度おなじみの心エコーや聴診などをしましたが、全く問題ないそうです。一番心配だった後遺症も問題ないとのことなので、迅速に処置してくれた先生方に改めて感謝です。

退院翌日の足の痛みについても確認してみましたが、原因はわからないようです。同じような状況で、足の痛みがでてくるようなケースはほとんどないらしいです。あれ以降痛むことはないので、気にしないことにしました。

この診察の結果ステロイドは終了し、薬はアスピリンのみとなりました。風邪やインフルエンザとの相性が悪いので、これからの季節気をつけなければいけません。

次回の病院は年末にステロイドの負荷テストを行います。ステロイドは通常体内で作られる物質です。外部から投与することで、一時的に体内で製造されなくなってしまうらしいです。この製造が再稼動されているかを、1泊2日の入院し確認することになります。

来週中ごろからは、いよいよ保育園へ登園です。久しぶりの保育園。ワクワクしますね。

 

川崎病闘病記3ヶ月目 ~CRF負荷試験~へ続く

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