「嫌われる勇気」の影響で、アドラー心理学がちょっとしたブームとなっています。あなたも、アドラー心理学を実生活に応用しようと思ってこのページをみているのかもしれません。
本を読むことで自分が未経験のものを疑似体験でき、効率的に学ぶことができます。学んだことを、実生活へ応用することで、豊かな生活を送ることができます。今年こそはたくさん読書をしようと思っている人も多いのではないでしょうか。
スポンサーリンク
しかし、現実に本から学び実生活へ応用できる人は少ないと思います。今では子育てに、本から学んだアドラー心理学を活用できていますが、過去は本から学んだことを実生活に応用することができないでいました。
その違いは、Kindleの活用にありました。KindleとはECサイトでおなじみのAmazonが提供する電子書籍サービスです。
もし、豊かな生活を送るために読書をしたいのなら、電子書籍を活用することがお勧めです。
パッと見るための見出し
おすすめ1.はやい:すぐ読める
Kindleであれば、場所や在庫を気にすることなく、即座に本を読み始めることが可能です。
電子書籍なため、インターネットがつながっている環境であれば、Kindleストアから商品を検索し購入することができます。電子書籍化されている本であれば、在庫切れを気にする必要もありません。購入した本は即座にKindle端末やKindleアプリで読み始めることができます。
本屋さんへ出かけ、お目当ての本が見つからなかった経験はないでしょうか。
本屋さんには何万冊と大量の本があり、その中から1冊の本を探すのは大変な作業です。大型書店では、本の検索システムなどがありますが、あるべきところになかったり、在庫切れなんてことも多々あります。
当然目当ての本がなければ、身近な別の本屋へ探しに行くことになり、数時間単位で時間を消費してしまいます。
Amazonを初めとするECサイトでも本の購入は可能です。インターネットにつながっていればどこからでも商品の検索が可能で、購入することができます。当然自宅から本を買うことができるので時間短縮になります。
しかし、本の在庫があるのは本屋さんと変わりはなく、在庫切れの場合は買うことができません。在庫があり買えたとしても、本は郵送となるため、手に入るのは早くても翌日となります。
そこまでして本を買うモチベーションを保つことは難しいです。気付けば読書意欲を失い、生活を豊かにするチャンスを失ってしまいます。
Kindleならば、場所や在庫の制約から解放され、本を読むまでのハードルを大きく下げることが可能になるのです。
おすすめ2.やすい:書籍よりもかなり安く買える
Kindleであれば、絶対値引きされることがない本を、お買い得な値段で購入することができます。
「嫌われる勇気」を例にとると、書籍は定価1,620円での販売となりますが、Kindle版は1,080円で購入することができます。
値段の変動が結構あるので、実際に確認してみてください。→嫌われる勇気 -料金比較-
通常の販売とは別に、月替わりセールなども展開しており、50%以上の割引率になる本もあるので、気軽に読むこともできます。
ビジネス書などは2,000円近いものがほとんどで、手軽に購入するには少しためらってしまう値段設定です。月に5冊読むだけで1万円近い出費となります。
出費を抑えるための手段としては古本がありますが、新品以上に在庫切れのケースが多く、見たいときに見ることができません。中古なので、ページが汚れていたりマーカーがしてあることもあり、フレッシュな気持ちで読めないケースも多々あります。
Kindleならば、新品の電子書籍を古本並みかそれ以下の値段で購入することが可能です。
おすすめ3.うまい:重要な部分を把握しやすい
Kindleであれば、自分が気になった文章に対して、マーカーやメモを追加することが簡単にできます。本単位でマーカーでハイライトした部分のみをピックアップして一覧表示することもできるので、読了後の振り返りも簡単に行うことができます。
なおパパは本を読むとき、赤ペンなどでマーカーを引き、四隅を折って重要な部分を追跡しやすくしていましたが、それと同等のことが問題なく行えます。
kindle.amazon.co.jpというサイトを使うと、PCからマーカーを引いた箇所を全ての本に対して一覧表示が可能です。文章を引用したいときなどに非常に便利な機能です。
電子書籍ならではの機能としては、ポピュラーハイライトというものがあります。ポピュラーハイライトとは、一定数のKindleユーザがマーカーを引いた文章をお知らせしてくれる機能です。(Kindle専用端末限定の機能です)
読了後に自分がマーカーを引いた場所との違いをみることで、第3者との視点の違いを把握することができます。全て読む時間がないときは、大多数の人がマーカーした箇所の周辺のみ読むことで、その本のポイントを効率よく抑えることも可能です。
端末の違い
Kindleで電子書籍を読むには、Kindle専用端末かAndroid、iPhoneアプリのいずれかを利用する必要があります。なおパパが利用したことがあるものについて感想を書いておきます。
Kindle専用端末(Kindle WhitePaper)
利用している感想としては、
○画面が大きく見やすい
○長時間みても疲れない
○電池が長持ちする
○Wi-Fiモデルで十分
○片手ででも操作ができる
○ポピュラーハイライトが以外と便利
といったところがあげられます。読むことのみに機能が絞られているので、非常に読みやすく疲れにくいです。
kindle専用端末を購入するときは、まず3GモデルかWi-Fiモデルかを選ぶ必要があります。3Gモデルは自身でインターネットと通信ができるので、本の購入からダウンロード、読書までを完結することができます。
一方Wi-Fiモデルは、自身で通信できないため、本を購入する場合やダウンロードするときには、無線LAN接続を行う必要があります。
無線LANなんてよくわからない、という人は3Gモデルを選ぶといいと思います。なおパパはwifiモデルです。購入はPCやスマホで行い、ダウンロードは家の無線LANかスマホのテザリングで行っています。1冊の本をkindle専用端末とスマホで読み進めることがほとんどないため、Wi-Fiモデルで不便と感じることはほとんどありません。
Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
Androidアプリ
android、iphoneともに専用アプリが提供されています。kindle専用端末がなくてもアプリだけでも利用することができます。
スマホアプリを利用した感想は、
○ディスプレイ大きめなら、十分実用に耐えれる
○いつでも使えて便利
○PDFリーダーとしても使える
○カラーでみれる
機種変更をしてからは、もっぱらすスマホから利用するようになっています。通勤時の利用がメインなので、手軽さが一番です。
ということで、がっつり読みたい人はkindle専用端末を、手軽に読みたい人はスマホアプリから初めてみるといいと思います。
最後に
はやい、やすい、うまい の3拍子が揃ったKindleいかがでしたでしょうか?
Kindle版は費用が頻繁にかわるので、気になるものがあったらすぐに買ってしまうといいと思います。
いくら安くてもいきなり、電子書籍を買うのはなぁ、、、と思っている人には、日本国憲法などの0円の書籍を購入し、スマホアプリで使用感を確認した上で希望の書籍を買ってみるといいと思います。