我が家のストライダーとぽぽちゃんが、夢のコラボレーションを果たしました!
ストライダーって何?
ペダルがない二輪車といえば、ストライダー!二輪車なのに、補助輪付の自転車にも乗れない2,3歳児が乗れてしまうというスーパーカーです。
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サドルに腰を掛け、足で地面を蹴って進みます。ペダルはなく、ブレーキもありません。そのため、公道を走ることはできませんが、公園では多くのストライダー乗りを見かけることができる人気商品です。
我が家でも、2歳の時のクリスマスに、サンタさんが黄色のストライダーを持ってきてくれました。
ぽぽちゃんって何?
ぽーぽちゃんの ほっぺ わぁ♪ふわふわの♪ぷにゅっ、ぷにゅ♪というテーマ曲と、「すきすき、ぽぽちゃん、ぎゅ~」という合言葉でおなじみの、ぽぽちゃんです。
え、知らない?はい。私も実は、ぽぽちゃんが家に来てから知りました。ぽぽちゃんと一緒に来たDVDで。ぶっ飛びすぎてて、一見の価値ありです。
ピープル 2歳のための赤ちゃん ちいぽぽちゃん ミルク&スリーパー付き【楽ギフ_包装】 価格:3,312円(税込、送料別) |
簡単に言うと、赤ちゃんの人形です。母性本能が目覚める2,3歳の子どもがぽぽちゃんのお世話をする姿は、なかなか面白いです。
先ほど少し触れた、DVDですが、内容がかなり濃いです。ぽぽちゃんをお世話すする子どもの微笑ましい内容からスタートしますが、「すきすき、ぽぽちゃん、ぎゅ~」という禁断の呪文(DVDでは合言葉といってました)を唱えると、ぽぽちゃんが、大人の大きさのきぐるみになって登場します(笑)
経費削減のためか、登場しているキャストが皆、素人っぽさ全開です。社員ですね、わかります。みんなで、ぽーぽちゃんの ほっぺ わぁ♪と、歌う光景はかなりシュールで、大人も楽しめます。
ぽぽちゃんを連れてストライダーへ乗ることに
そんな、ストライダーとぽぽちゃんですが、ストライダーは外で遊ぶものです。対するぽぽちゃんは室内で遊びます。
そんな、出会うはずのない、ストライダーとぽぽちゃんが出会うことになりました。
公園へストライダーに乗りに行く前の、出来事です。
家を出る前に、なぜか「ぽぽちゃんを連れていきたいー」と言い出します。ストライダーを持って公園に行くと、帰りは必ずパパがストライダーを持つはめになります。当然ですが、余計な荷物を増やしたくありません。パパとしては、断固拒否です。
持っていきたくないことを伝えるも、「連れていきたいー」の一点張り。なかなか言うことをききません。娘としては、邪魔になったらパパに持ってもらえばいいや、と思っているのでしょうか。
仕方ないので、対策を考えます。思いついたのは、ぽぽちゃんを持っていくのは娘の課題です。持って言って遊んでも、無くしても、邪魔になっても、それは娘の問題です。パパは何も困りません。
ということで、娘にはこのように伝えます。 パ:ぽぽちゃん持っていってもいいけど、パパは絶対もたないからね。自分で責任持って面倒みてね。
「うん!」と目を輝かす娘。絶対にパパが持つわけにはいきません。
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パパに持って欲しい、そのとき娘はどうした?
当然のごとく、ストライダーにのるには、ぽぽちゃんは邪魔になります。休むときもぽぽちゃんの置き場に困るはずです。なにしろ、室内で遊ぶための道具ですからね。
パパと約束した手前、なんとかぽぽちゃんを持ちながら、ストライダーを押して歩く娘。なかなか大変そうです。
すると早速、パパ持ってー、とお願いしてきます。聞けば一旦ストライダーをおきたいようです。しかし、ぽぽちゃんは持たないと宣言しているので、断固拒否。娘も理解はしているので、すぐに引き下がります。なにやらしばらく考え込んで出した答えがこれ(笑
凄い発想です。ハンドルにぽぽちゃんの腕をひっかけてます。思わず笑ってしまいました。
しばらくすると、ストライダーに乗るからぽぽちゃんを持ってくれ、とせがむ娘。ここでも断固拒否。困った娘が出した答えがこちら。 見事に二人乗りしてます(爆)ニヤッとどや顔で満足気です。
まとめ
パパと約束した、「パパはぽぽちゃんは持たない」ということを理解してくれています。たまに忘れてせがむことはありますが、ちゃんと説明することで思い出します。それだけでも成長したなと感じますが、ぽぽちゃんの置き場をどうするか?という課題に対して、見事な答えを出していく姿に感動しつつ大爆笑しました。