結末を体験させる。お菓子編1 - アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

アドラー心理学などから学び、日々悩みながら9歳の娘と2歳、0歳の息子の子育てを実践しています

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結末を体験させる。お菓子編1

更新日:

娘は食欲旺盛です。
ご飯を食べたすぐ後でも「何か食べたいー」といってお菓子などを要求してきます。

食べるものは、海苔、レーズン、おせんべい、ラムネなど様々です。

ご飯以外の食の要求がエスカレート

食べたいと言ってきた場合は、
「今はダメ!」→泣く
または、
「何個食べる?」と聞き「3歳だから3つー」
というやり取りが日々繰り広げられていました。

しかーし、最近「5つ食べるー」や「また何か食べたくなってきたー」と要求がどんどんエスカレーションしてきました(泣)

お菓子を食べる判断を娘にさせることに

コレはいけないと思い対策を考えました。

こんなときこそアドラー心理学です。

アドラー心理学では、自分の課題と他人の課題を切り分けることが重要と言います。
このお菓子を食べたいという要求へ対処するのは、子どもの課題であり、自分で責任を取ってもらう必要があります。

今までは子どもの課題について、パパやママがYES/NOの判断を下していました。
つまり、子どもの課題に介入し、食べる食べないの結果の責任を親が取っている状態です。
これでは、自分で考える機会を奪うことになってしまい、自分で判断する力がつきません。

検討の結果、娘自信に1日に食べるお菓子について責任を持ってもらうように仕向けることに。

2歳くらいまでは、親が全ての責任を引き受ける必要があると思います。
しかし3歳を過ぎてからは子ども自信で判断する力がついてくると思うので、チャレンジです。

やり方は簡単、一日に食べてもいいお菓子を袋にまとめます。(今回はおせんべいとラムネ4個ずつ)
そして、「今日食べていいお菓子の全てだよ。いつどれだけ食べるかは自分で考えて好きなだけ食べてね」と伝えました。
全て食べてしまったら、食べるお菓子がないという経験をしてもらい、自分で責任を取ってもらえばいいだけです。
なんだか娘も嬉し、楽しそうなので、パパもおやつについて細かく言う必要がないので一石2鳥です。

自分で配分を考え、一つずつ大事に食べる娘。
結局1つラムネを残して今日は終了!

しかし、色々考えすぎたのか熱を出してしまいましたTT

いい感じな気がするので、しばらく続けてみようと思います。

結末を体験させる。お菓子編2

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