大人の溶連菌。疲れとともに何度でもやってくる。 - アドラー心理学 イライラしない、すくすく子育て

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大人の溶連菌。疲れとともに何度でもやってくる。

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昨年は娘が溶連菌にかかり大変な一年になってしまいましたが、なんと今年は親が溶連菌に何度も苦しめられています。てっきり溶連菌は子どもがかかる病気だと思っていましたが、大人もかかる病気のようです。

しかも、最近は溶連菌にかかる大人が急増しているようです。

参考:http://president.jp/articles/-/14793

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大人の溶連菌の症状

大人の溶連菌は喉の痛みがハンパではありません。痛くてご飯が喉を通らないレベル。風邪などの喉の痛みとは明らかに違うため2回目にもなると、「ムムッ、これは溶連菌に違いない!」と考え、最速で耳鼻科に行き「溶連菌の検査をしてください」と言い出せるようになります。

できればかかりたくないですね・・・

治療方法

子どもと同じく抗生物質での治療となります。しっかりと処方された分は飲みきることが基本です。妊婦さんには胎児に影響がない抗生物質が処方されるようなので、お医者さんに相談しましょう。

免疫力を上げるために

大人の溶連菌は、抵抗力(免疫力)の低下が原因のようです。抵抗力をあげるために普段から、「食う、寝る、遊ぶ」を心がけましょう。

食う

「医食同源」という諺があるように、食事は医療と同じくらい大切といわれています。栄養たっぷりな食材で栄養満点の食事をとるようにしたいです。

ナゼナニコミチさんによると、免疫力を高める食材は、

にんにく
納豆
小松菜
長いも
鶏肉

だそうです。なんとか毎日ひとつずつでも取り入れてみましょう。

寝る

休むのも仕事のうち、といいますが、睡眠は免疫力を高めてくれます。最低8時間は睡眠時間が取れるように調整したいものです。

また、寝る前に仕事のストレスを発散できると良いですね。簡単にストレスを発散する方法は、「笑顔を作る」です。実際面白くなくても、笑顔を作るだけ。簡単なのでやってみてはどうでしょうか。

遊ぶ

お年寄りに話をきくと、運動こそ長寿の秘訣です、と返してくれる方が多くいます。

意識的に「無駄なことをする」ということがお勧めです。エスカレーターを使わずに階段を使ってみる。一つ先の駅、またはバス停から乗ってみる。倍速で歩いてみる、または須藤元気率いるWorldOrderのように3分の1の速度で歩いてみるなどです。

1日1時間運動するぞ!と大きな目標を立てるよりも、1日に2,3の無駄を取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

体調が悪くなると、今までの生活は健康の上に成り立っている、と気づかされます。普段から小さな心がけで健康を維持できるよう気をつけましょう。

 

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